ラオス→タイ乗り物の旅②Lao-China Railway中国ラオス鉄道
シンガポール→ラオス/ビエンチャンの飛行機は割愛。今日も飛行機が事故なく飛んでくれて感謝。
ということで、ラオス2日目・3日目の移動について。
②ラオス・ビエンチャン→ラオス・バンビエン(Lao China Railway)
③ラオス・バンビエン→ラオス・ルアンパバーン(Lao China Railway)
実はルアンパバーンには2022年11月に訪れていて
その何もなさ、ゆったりとした人と街の雰囲気のとりこになり。
でも海外からのルアンパバーン直行便って、ベトナムかタイ、カンボジアからしか飛んでないんですよね。
帰ってきてからもラオスについて調べていたら、なんと最近鉄道が通っていて
国内の移動が夢のように便利になったそうな!!
Lao-China Railway(LCR)。
こちら、日本語だと中国ラオス鉄道と訳されていて国の順番が逆。。。
個人的にはLaosを先に置いた中国に少し好感。。
この鉄道は、2021年12月に開通した超NEWな鉄道
詳しくはJETROさんの記事をご参照ください。
中国ラオス鉄道の今後を読む(前編)コロナ禍でも旅客実績予想超え | 地域・分析レポート - 海外ビジネス情報 - ジェトロ
今までビエンチャンールアンパバーン間が、国内線またはバスで10時間以上かかっていたところを鉄道でいけるというのは大革命ですよね!
しかも料金も2000円いかないくらいじゃなかったかな?
●チケットの買い方●
残念ながらチケットは駅のチケットカウンターでしか買えません!
私はホテルの人にお願いしてチケットをとっていました。
ホテルの人も私たちがお願いしてからスタッフを駅に行かせてチケットをとるようで
第3希望くらいまで時間やクラスを聞かれました。
バンビエンの駅に早く到着したため、次の日(バンビエンールアンパバーン間)のチケットをとろうとしたらラオスキープしか使えず、そんなにたくさんキープ両替してなかったので買えませんでした!笑
そしてバンビエンに到着してから、両替して、エージェント通して買おうとしたらなんとエクスプレスは売り切れ。。普通列車で買いました。電車の乗車率は相当いいんでしょうね。
●駅までの交通手段●
この鉄道の唯一残念なことろは、駅が町の中心部から遠いこと!
ホテル→駅は、ホテルにトランスポーテーションをお願いしました。
また駅についた時も、ホテルまでは駅で待ってる乗り合いタクシーまたはミニバンを使用。
旅行者の流れについていけば、乗り場にたどり着きます。
滞在先を伝えて移動します。一人200~300キープくらいだった気がします。
空港によくいるホテルからの迎えっぽい人たちも全くいなかったので、
ホテルも遠くて行きたくない、又はべらぼうに高くだれも使わないのかなw
●席●
まず列車には、エクスプレスとレギュラーがありました。
エクスプレスはビエンチャン~バンビエン~ルアンパバーンの3駅のみ。
レギュラーは他にも間に2つくらい停まって、そして中国まで行きます。
レギュラー列車はルアンパバーンで降りた人少なかったので
もっと北(中国側)に行く人が多そうでした。
●乗車方法●
これといって特別なことはありませんが、駅の周りは何もないので
水とかご飯とか買いたい人は事前に買っておくのがおすすめ。
(これから商機をもとめてお店ができるのか。。ラオスの人はそんな必要感じてないのか。。唯一ルアンパバーンの駅の外にはお店がちらほらありました)
駅に入るのには、なぜかパスポートとチケットを提示
荷物検査もありました。
ラオス鉄道の旅は、思ったよりもずっと快適&ストレスフリーでした!!
乗車中も揺れが気になることは全くなく、トイレもきれい、なにより遅延がない。。!
中国の投資で作った路線、ローカルの生活そして観光する人たちの利便性を大きく変えたんじゃないかなと思います!
乗車率もほぼ満席で大盛況。
これからオンラインブッキングや、本数を増やしてくれるかなぁ。。。