ラオス→タイ乗り物の旅③ルアンパバーン→フエサイ スローボートの旅
4か月ぶりのルアンパバーンでゆったりしつつ、いよいよ
⑤ラオス・ルアンパバーン→ラオス・パクベン(Slow Boat)
⑥ラオス・ルアンパバーン→ラオス・フエサイ(Slow Boat)→タイ・チェンコン
ラオススローボート旅から、フレンドシップブリッチの国境越えまで一気に書いていきます。
ネットで情報を調べると、事前にエージェント・ホテルを通してチケットを買った人が多いけど、船着き場でも直接買えるよ~とも書いてあり、、迷いました。
不安なので、多少手数料かかっても事前にチケット買おうかと思いましたが
買おうと思った時が、偶然お昼休みなのか全然エージェントに人いなく(笑)
クルーズ乗り場の人に聞いたら「直接船着き場で買ったほうがいいよ。」と。
結果から言うと、ボートは空いていたし、結局早く船に乗った者勝ちっぽいので問題なかったです。
ホテルを通して予約した人は530000キープくらい払った(ホテルからの移動込み)と言っていて、私も船の料金計390000キープ+船着き場までの移動をホテルを通して予約したので高くついたため、結果私の場合はどっちにしろ料金は変わらなかったかな。船の席は早い者勝ちなので、早く行けるに越したことはないのかな。
ルアンパバーンのスローボートの船着き場は、市内から少し離れたところにあり
市内から空港方面へ、空港を越したところにあります。
船に揺られて2日間、寝たりぼーっとしたり、本読んだり、トランプしたり
携帯の電波がちょくちょく入ることがあったので、私はWBCの決勝戦の状況をネットで見てました(笑)そのあと、アメリカ人おじさんと韓国人の若者と大谷、スーパースターだよねという話をする。(笑)
観光地を回っているだけでは中々ほかの旅行者とゆっくりしゃべる機会は少ないですが、
スローボートで同じ時間を過ごしていると、自然と話しやすかったりして
そこもまたよかったです。
最後は、川挟んで右側ラオス、左側タイになるのですが
タイ側は川沿いコンクリートで固めてあり、タイらしいブッタも見えたり
ラオス側は相変わらず自然そのままのほほん、という感じで
物理的にはこんなに近いのに、国が違うと景色が違うことを実感。
そんなこんなで5時30分ごろ、スローボートの船着き場に着です。
ここでラオスの船着き場の街フエサイで一泊する人と、
国境超えてタイまで行きたい人に分かれます。
6時で国境は閉まるよ、とフエサイ滞在組に言われつつ
前来たときは夜8時でも空いていた、トライしてみようと。
もうラオスで十分時間を過ごしたから、早くタイに行きたいよね。
スローボート船着き場から、国境渡れるフレンドシップブリッジまでは
地味に遠く13キロくらいあるので、ここから乗り合いタクシー。
50000キープだったところを、強気なバックパッカー女子が値切って40000にしてくれました(笑)
無事イミグレーションはオープン、ラオス側で出国するとき手数料10000キープかかりました。でも私の後に通った韓国人わかものは、お金請求されなかったとか。。笑
そして私含め、ほぼ全員departureカードなくしてましたが、新しい紙くれました。。
ラオスで出国すると、さらに橋を渡るバスに乗ります。35バーツ。
ここでラオスキープで払ってタイバーツでお釣りをもらうことができます。
ただあとでお釣りのタイバーツみたら、なんか異様に少なかった。。お釣りもらう際はぼったられないように注意かも。。
そして橋を渡り終えると、タイの入国。またカードを記入し、今度はタイのイミグレの人はDepatureカードをパスポートにホチキス止めして、失くすとか有り得ない、ようにしていました(笑)
ここでさらに、チェンマイに行きたい人達はミニバンをチャーターしていきましたとさ。もうメコン川はお腹いっぱい。チェンマイまでバスで5時間はかかるから、つくの真夜中なんじゃないかな。。
チェンライに行きたかったのですが、行きたい人が少なくタクシーを割るにも高すぎたので、タイ側のメコン川沿いの町チェンコンに泊まりましたとさ。
ラオス→タイ乗り物の旅②Lao-China Railway中国ラオス鉄道
シンガポール→ラオス/ビエンチャンの飛行機は割愛。今日も飛行機が事故なく飛んでくれて感謝。
ということで、ラオス2日目・3日目の移動について。
②ラオス・ビエンチャン→ラオス・バンビエン(Lao China Railway)
③ラオス・バンビエン→ラオス・ルアンパバーン(Lao China Railway)
実はルアンパバーンには2022年11月に訪れていて
その何もなさ、ゆったりとした人と街の雰囲気のとりこになり。
でも海外からのルアンパバーン直行便って、ベトナムかタイ、カンボジアからしか飛んでないんですよね。
帰ってきてからもラオスについて調べていたら、なんと最近鉄道が通っていて
国内の移動が夢のように便利になったそうな!!
Lao-China Railway(LCR)。
こちら、日本語だと中国ラオス鉄道と訳されていて国の順番が逆。。。
個人的にはLaosを先に置いた中国に少し好感。。
この鉄道は、2021年12月に開通した超NEWな鉄道
詳しくはJETROさんの記事をご参照ください。
中国ラオス鉄道の今後を読む(前編)コロナ禍でも旅客実績予想超え | 地域・分析レポート - 海外ビジネス情報 - ジェトロ
今までビエンチャンールアンパバーン間が、国内線またはバスで10時間以上かかっていたところを鉄道でいけるというのは大革命ですよね!
しかも料金も2000円いかないくらいじゃなかったかな?
●チケットの買い方●
残念ながらチケットは駅のチケットカウンターでしか買えません!
私はホテルの人にお願いしてチケットをとっていました。
ホテルの人も私たちがお願いしてからスタッフを駅に行かせてチケットをとるようで
第3希望くらいまで時間やクラスを聞かれました。
バンビエンの駅に早く到着したため、次の日(バンビエンールアンパバーン間)のチケットをとろうとしたらラオスキープしか使えず、そんなにたくさんキープ両替してなかったので買えませんでした!笑
そしてバンビエンに到着してから、両替して、エージェント通して買おうとしたらなんとエクスプレスは売り切れ。。普通列車で買いました。電車の乗車率は相当いいんでしょうね。
●駅までの交通手段●
この鉄道の唯一残念なことろは、駅が町の中心部から遠いこと!
ホテル→駅は、ホテルにトランスポーテーションをお願いしました。
また駅についた時も、ホテルまでは駅で待ってる乗り合いタクシーまたはミニバンを使用。
旅行者の流れについていけば、乗り場にたどり着きます。
滞在先を伝えて移動します。一人200~300キープくらいだった気がします。
空港によくいるホテルからの迎えっぽい人たちも全くいなかったので、
ホテルも遠くて行きたくない、又はべらぼうに高くだれも使わないのかなw
●席●
まず列車には、エクスプレスとレギュラーがありました。
エクスプレスはビエンチャン~バンビエン~ルアンパバーンの3駅のみ。
レギュラーは他にも間に2つくらい停まって、そして中国まで行きます。
レギュラー列車はルアンパバーンで降りた人少なかったので
もっと北(中国側)に行く人が多そうでした。
●乗車方法●
これといって特別なことはありませんが、駅の周りは何もないので
水とかご飯とか買いたい人は事前に買っておくのがおすすめ。
(これから商機をもとめてお店ができるのか。。ラオスの人はそんな必要感じてないのか。。唯一ルアンパバーンの駅の外にはお店がちらほらありました)
駅に入るのには、なぜかパスポートとチケットを提示
荷物検査もありました。
ラオス鉄道の旅は、思ったよりもずっと快適&ストレスフリーでした!!
乗車中も揺れが気になることは全くなく、トイレもきれい、なにより遅延がない。。!
中国の投資で作った路線、ローカルの生活そして観光する人たちの利便性を大きく変えたんじゃないかなと思います!
乗車率もほぼ満席で大盛況。
これからオンラインブッキングや、本数を増やしてくれるかなぁ。。。
ラオス→タイ乗り物の旅①陸路で旅行したい!
東南アジア陸路の旅に憧れが募ってきたので行ってきました。
記録用にこっそり更新。
今まで海外に行く際は、一か所に長く滞在する、またはどこかに人に会いに行く
ということが多く、いわゆる観光のための旅行はそんなに経験がなく。
最近やっとそういう旅行ができるようになり、
ネットや旅行であった人の情報をみてると、いろんな旅行スタイルがあるんだな!と。
ラオスに行く機会があったので、せっかくなので移動してみました。
②ラオス・ビエンチャン→ラオス・バンビエン(Lao China Railway)
③ラオス・バンビエン→ラオス・ルアンパバーン(Lao China Railway)
⑤ラオス・ルアンパバーン→ラオス・パクベン(Slow Boat)
⑥ラオス・ルアンパバーン→ラオス・フエサイ(Slow Boat)→タイ・チェンコン
⑦タイ・チェンコン→タイ・チェンライ(Bus)
⑧タイ・チェンライ→タイ・チェンマイ(Bus)
東南アジアで旅行している人で会うのは、1か月以上東南アジア諸国を回っている人たち。そんな中私の旅日程は少し急ぎすぎ?とも言われましたが(笑)、今回の旅の目的は移動だったので、コマを前に進めている感じが楽しかったです!!
国境越えのイミグレ情報や、バスの時間は現地で変わっていることが多く
ほかの旅の人と、とりあえずトライっしょ!とイミグレまで行ってみたり
バス停の正確な場所は周りのお店の人に聞きまくったり
ガイドがつきまとってくることもなく、
東南アジアは治安がいいなと心底思いました。
また、今回の旅ではコロナ後の旅行で初めて中国人観光客(特に団体)が
どこにでも出現していて、コロナの終焉を感じました。。
写真撮影のあの感じ。。
移動を中心に記録を書いていきます!
シンガポールでインプロ!
前回の投稿からおよそ1年が経ちましたが、
人生は何が起こるかわからない、ということで
1週間ほど前よりシンガポールで生活を始めました。
まさに、人生とはインプロ!
今起こってることにイエスアンドして人生楽しもう★☆
とも思うのですが、
友達ほしいよね。せっかくだからローカルな友達。
でもいきなりミートアップの飲み会行ってソーシャライズするような元気と勇気が湧いてきません。。。
ということで、インプロだったらクラスメイトと信頼関係を築くまで仲良くなれるし
シンガポール日本人めっちゃいるけど、インプロしてる日本人は少ないかなと思い
インプロしようと思いました。
ググったところ、Improv Companyというところがトップに出てきたので
トライアルコースに行き、怪しくなさそうだったので
クラスを受講することに。
このインプロカンパニーは、設立して5年ほどだそうです。
日本のバイリンガルインプロコメディーグループ、パイレーツオブ東京ベイと親交があるらしく、「知ってる?」と聞かれます。
5回で300シンガポールドル(1ドル=80円くらい)です。
受講中は、ここで行われるインプロショーが全て無料で観られるみたい!!!
一見、結構安いじゃんと思ったのですが
カナダのセカンドシティは、8回で400ドル(1ドル=86円くらい)だったので
1レッスンあたりの単価はシンガポールのほうが高いですね。
日本で私がインプロを習っていたインプロジャパンはもっと安い。
クラスが金曜日の夜、ということもあるのか?
クラス初回の参加人数は8名でした。レジスターした人は12名といっていたので
仕事や用事でこれなかったのかな?
8人中、韓国・スウェーデン・そして日本出身が1人ずついました。
Improvは欧米発祥、その欧米のショーをみて入っていてる人が多いからなのか(?)
ローカルの人でも英語はアメリカよりのアクセントを持っている人が多かったです。
あと、夫婦で受講している人たちがいて、子供を預けているとか、、
文化だな~と思いました。
5回しかクラスがないからなのか、1回目からインプロの心得てきなものをかなり具体的に教わった気がします。
Yes Andはもちろん、CROW「どんな人物が」「登場人物の関係」「対象物」「どこで」を明確にすることを教わりスリーラインまでやりました。
セカンドシティは、ひたすらYES AND!で2クラス分は費やしたような。。
余談ですが、アフリカ(ナイジェリア・南アフリカ・ウガンダ)に行ったとき、
どの国でも街のポスター(バーの宣伝とか?)に、Non script Comedy show という文字列をみたり、テレビでそれらしきショーを放映していたりしていました。
南アフリカのキャンプでもスタッフがみんなの前で突然インプロショーを始めていました。笑
せっかく英語でインプロを続けているので
英語の表現力も頑張ってあげて、長く続けられればなと思います。
トロントでインプロコメディーが観れる場所
トロント セカンドシティでコメディーナイトのすすめ - JOY to the world!
を以前書かせていただきましたが、セカンドシティ以外にも
トロントにはコメディが観れる場所がたくさんあります!
どのショーも5ドル~15ドルで観れるものばかりで(中には無料のものも!)
お酒・飲み物を飲む飲まないも自由なので、気軽に足を運べるものばかりです。
Toronto comedyと検索すると、沢山コメディバーが出てきますが
中でも、セカンドシティでインプロのクラスを受けていてよく耳にする
「Social Capital」[Comedy bar]の2か所を紹介します。
Comedy Barは、Ossington駅のすぐそばにあります。
WHAT'SONで見えるように、ステージが2つあり
毎日それぞれのステージでショーが行われています。
オンラインで買えるチケットもありますし、当日券もあります。
沢山のインプログループが、それぞれのスタイルでインプロやコメディーを公演しています。
アクターとインプロバイザーが1人ずつステージに立ち
アクターは台本に沿ってシーンを演じ、インプロバイザーはアクターのセリフにその場で反応していく。。というショーやロングフォームのショー、お客さんが面白かったグループに投票するショー。。
Comedy Barのすぐ近くには、Bad dogというコメディシアター もあります。
Bad Dog Theatre Company - Toronto Comedy: Live. Onstage. Unscripted.
頻繁にドロップインクラスも行っているようです。
Social Capitalは、Broadview駅のすぐ近くにあります。
グリークタウンまで歩いて5分もかからないので
ショーの前にグリークタウンで食事をしていくと満喫コースですね。
Social Capitalは、Black Swan Tavernというパブの2階3階にあります。
パブの入り口の横に、階段に続くドアがあり目立った看板もないので通り過ぎてしまわないように注意です。
ビルの2階~の部分を注意してみているとSOCIAL CAPITALという看板がみえます。
先日わたしが行ったショーは金曜日のBEER BEER BEER!
ショー自体は5ドルですが、15ドル払えばビール2缶を飲みながらショーがみれます★ 4つのインプログループがそれぞれのスタイルでインプロショーを行ってました。
セカンドシティでAnyone goesで舞台に立った話を前に書きましたが、
どのコメディーシアターでも、このスタイルのショーは沢山あります。
ステージに乗ってみたければ、ショーが始まる前に自分の名前を書いたカードをバケツにいれると、ショーにでるチャンスがもらえます。
もちろんみているだけでもオーケーです。
インプロの経験がなくてもサインアップして、ステージに立っている人も少なくない印象です。日本だと起こらない現象だなといつも思います。
ちなみに私は、セカンドシティでクラスのあとにクラスメイトと一緒にサインアップして、ステージに立つ。。ということは、何度かやりましたが
セカンドシティ以外ではまだ勇気が出ません。。。
また、各コメディーシアターではインプロクラスも行われています。
値段もセカンドシティよりもお手頃です。
中でも、私のセカンドシティでレベルCの先生が教えている
心配性を克服することをテーマにしたクラス、というのがあるのですが
英語でインプロは不安。。という方にはお勧めかもしれません。
これについてはまた次回書かせていただきます~!
トロント・ハイパークのネイチャーセンターでボランティア
トロントはまだまだ0度前後の気温が続いていますが
日差しがだいぶ暖かくなってきました。
冬は曇り空ばっかりだったので、太陽のすばらしさを感じています。。♬
さて、私は先日3か月続けてきたハイパークのネイチャーセンターでのボランティアを終えました。
ハイパークはトロントのダウンタウンからも近い大きな公立公園。
そのハイパークのネイチャーセンターで行われているキッズクラブの
Chipmunks(5歳児対象)で1~3月のウィンタータームでボランティアをしていました。
このキッズクラブでは、子供たちは
ハイパークをハイキングしながら、その季節に見ることができる自然を学びます。
ハイキングに行く前は、今日のテーマ(虫・ふくろう・かえる・鳥…)の導入で
ちょっとしたゲームや、絵本の読み聞かせを行います。
ハイキングのあとは、テーマに沿った簡単なクラフトを行います。
私はボランティアとして、キッズクラブが始まる前にクラフトの下準備をしたり
一緒に楽しくハイキングをしながら子供たちの安全を守っていました。
後半は、一緒にキッズクラブを担当しているスタッフにお願いして
絵本の読み聞かせを担当させてもらっていました。
6回のキッズクラブのテーマがはってあるボードです。
1~3月の真冬のハイパークでのハイキングは、
雪の中をざくざく歩いたり、下りの坂道では滑り台のようにして滑ったり
子供たちは雪を全身で楽しみながらハイキングをしていました。
少し暖かくなり雨が降ったあとは、積もっていた雪が凍り
さらにその上に雪解け水が小川のようにさらさらながれていて・・・
もちろん子供たちは迷うことなく氷の道を選び、何度も転びながらも進んでいました。
冬といえど、リスや鳥はハイパークで元気に生活をしています。
そんなリスや鳥のすみかを見つけたり、何を食べるか探してみたり。。
子供たちはハイパークで見つけられる自然に興味深々でした。
さて、ボランティアの情報はハイパークのネイチャーセンターのホームページに
アップデートされます。
キッズクラブは、春・夏・秋・冬と4タームに分かれているのでタームごとに募集があり、デイキャンプを各シーズンやっているのでその募集もあります。
私は1月~の冬タームの募集を11月下旬にみつけ12月のはじめにインタビューでした。12月の中旬にはボランティアトレーニングが3時間ほどありました。
なのでおそらく冬ターム(1~3月、募集は11月中旬~)春ターム(4~6月、募集は2月中旬~)、夏ターム(7~9月、募集5月中旬~)、秋ターム(10~12月、募集8月中旬~)
ただ、こちらの夏休みは基本7・8月(長い学生は5月から)なので夏はきっと、
サマーデイキャンプやいろいろ募集があるんでないかな・・?と予測です。ただの勘です。
ちなみにわたしは、Volunteer Toronto
で求人を見つけました。
バイト先の友達に、こいつ友達ぜんぜんいないんじゃないかと勘繰られ
なぜかこのサイトを紹介されました。笑
話を戻すと、ネイチャーセンターのホームページを通して
ボランティア応募をすると、書類選考があり面接の連絡があります。
面接はグループ面談。私の時は3人でした。
ボランティアを通して何がしたいのか、今までの子供関係の経験やケーススタディでこんなときどうする?という質問をされました。
ちなみに、面接の時にポリスチェックを持っていたら見せるように言われるので
早めにアプライしておいた方がいいかもしれません。
子供関係のボランティアをしたいと思っている方は、1通持っていればなんども使いまわしができます。
そして面接に合格したら、トレーニングに参加します。
ちなみにトレーニングでは、日本人は私だけでした。
キッズクラブは隔週、各3時間なので
働きながら、学校に行きながら(時間割によると思いますが)できるボランティアです。
カナダ・トロントのハイパークでみつけられる自然を、私も子供たちと一緒に学んでいました。夏の間にいた虫や緑の草たちはどこにいったのかな?冬眠もする虫もいるけどほどんどは死んで土にかえるよね。。というはなしも、こどもたちはしっかり聞いていて、ハイキング中にその話を思い出している子供たちも。。
といったように、5歳の子供でも自然を感じて学べるんだな~と実感した経験でした。
英語のコミュニケーション力はある程度必要ですが、
カナダ滞在中に、こども関係のボランティアをしたいと思っている方は
是非トライしてみてください♬
なぜインプロをしているの?
いきなりブログを始めて、
英語でインプロわー!と騒いで、すっかり日が経ってしまいましたが
そもそもなぜ、カナダでインプロをすることになったのか
こどもキャンプで、こどもにインプロを教えられたら
楽しいだろうな~とふと思いついたからです。
私は、小さいころから毎年夏は地域の3日間のこどもキャンプに参加していました。
3日間は私にとって「1年で1番自分を爆発できる3日間」でした。
自分を表現できる、いろんなことにチャレンジできる、、色々な言葉が浮かびましたが
キャンプで踊ったり、歌ったりするのが1番好きで、
我を忘れて思いっきり歌って踊ったキャンプファイヤーの翌日は筋肉痛、、なんてこともありました。
そんな私が、あるイベントのアイスブレイクで「インプロ」ゲームをする時間がありました。たしか、アフリカに行く前の準備研修でした。
インプロのイントロダクションゲームをいくつかやったと思うんですけど、
とにかく楽しくて、
楽に楽しく周りの人とコミュニケーションがとれて
「これキャンプでも使えるな~」となんとなく思ったのを覚えています。
そこから数年間、「インプロ」という言葉は頭の片隅にあったもののインプロに触れる機会はありませんでした。
ある日、「このままの自分ではだめだ~何か始めなきゃ~」と現状の焦りに襲われたとき
「インプロ」が頭の片隅からコロコロ落ちてきたんです。
早速調べてみると、なんと来週から始まる初心者向けのクラスがあり
仕事の都合もつきそうだったので、勢いで受講申し込みをしました。
最初は1コースだけ受けて、キャンプで使えそうなゲームを学んだらそれで終わりと思っていたのですが
インプロの奥深さを思い知らされ、自分が色んな気持ちによって制限されていることに気づき
もっと心をオープンにして自由に表現できるようになりたい~!と
結局日本で、仕事の都合で休んだ期間はあったものの1年ちょっと週に1度インプロを習っていました。
そして、海外のキャンプを見てみたい!ということでアメリカ・ミシガン州のキャンプ場で2か月間働いたのですが
キャンプでなにか教えられるものがあればもっと役に立てるな~と思い
今トロントでインプロを習っています。
インプロをやっていると、
泣いたり、笑ったり、歌ったり、いつもはやらないような動きをしたり
普段の生活ではなかなか表に出さない表現を沢山します。
普段の生活では恥ずかしくてできないような表現や、思いつきもしなかった表現を楽しくすることができます。
無心で、深く考えずに、本能に従って、バーンとその場を楽しむことができます。
そしてインプロの場は、いつでも安心してそれができる場で
インプロを通して出会う仲間は、年齢・国籍バラバラですが、信じられる大好きな人たちです。
自分を思いっきり表現できること、それができる安心できる環境
そしてそこで出会う仲間、という点がキャンプと似ていると私は感じます。
なのでインプロやキャンプを通して
その場にいる人が、年齢性別肌の色職業…関係なく
安心して、心をオープンにできる瞬間を作っていきたいと思っています。